EDHを楽しもう

EDHをメインにMTGの事を書き留めていこうと思ってます。超マイペース記録庫。誤字脱字のエキスパート

覚えておくと便利なこと その2

昨日に引き続き覚えておくと便利なことシリーズ。奇跡コスト関係は興味持ってくれた人もいたので良かったなぁと思いましたので色々また胡散臭いコンボやネタを載っけていこうかなぁと思いますw



1 呪禁等の対象を取れないクリーチャーへの対象

防御手段として速足のブーツや稲妻のすね当て等を利用して統率者クリーチャーやデッキの要のクリーチャーを守る人は結構多く見られるので対処の仕方は覚えておくと便利だと思います。実際厄介なのでいくつかの例で対処法を挙げていきましょう


⭐対象を取らない全体除去を使う
白の十八番、『神の怒り』や『総崩れ』等の優秀除去は周知のカード。これらは対象を取らない全体除去なので呪禁には有効札になります

白 『神の怒り』『総崩れ』
黒 『衰滅』『苦痛の命令』
赤 『地震』『冒涜の行動』
青 『サイクロンの裂け目』『洗い流し』
緑 『ハリケーン』『暴風』

緑はこの辺りは苦手になり青は破壊ではなくバウンス重視になりますね。黒と白は破壊に特化しており除去をこれらのカラーの役目とする為だけに入れる人もいますね~

⭐対象を取らない特殊なスペル
文章を見てると対象を取ってるように見えますが実は対象を取らないカードもあります

例としてあげるなら『議会の採決』
この投票によって選ぶ場合は対象を取らない為プロテクションや呪禁は関係なく選ぶことができるため、驚異となるパーマネントに対しては優秀な除去になります

⭐間接的に対象を取らない方法
オーラは『唱える』時に関しては対象を取りますが、何かしらのカードの効果でオーラ先につける場合は『対象を取りません』

具体的な例で言うと

対戦相手の場に呪禁持ちのクリーチャーが居ます
こちらの墓地に『ダークスティールの突然変異』があり、手札に太陽のタイタンが居ますね

太陽のタイタンを唱えて着地時の能力でオーラであるダークスティールの突然変異を対象とします。対象をとるのはここまでになり、解決されるとオーラは対象を取らないで呪禁もちのクリーチャーへつけることになります。ちょっと難しいですよね(笑)

『補充』や『実物提示教育』等の効果処理などが現実的かもしれませんね。上手く駆使すれば自軍の被覆等の対象を取れないクリーチャーへの補強も可能になります

ただし!!プロテクションに関してはプロテクション関連に引っ掛かる場合、ついた瞬間にプロテクションの効果によりオーラは墓地へ送られますのでご注意を……


⭐コンボを決める時はなるべくそのターンで決める

コンボの下準備を行うと間違いなく倒されるかコンボパーツを除去されます。その為、決めるならそのターンで決めた方がどちらかと言うと効果的です。下準備してる相手がターンを渡すと1:3でとどめをさされてしまうので対処が間に合わない、仮に生き残ってもしばらくは再起不能に陥るためなるべくは勝ちにいくなら決めたいですね

逆にダミーを出して割らせて相手の隙をつく作戦も効果的かもしれません。ここは読み勝負になるので危険ですが相手の手数を使わせて他のヒトが争う隙に決めてしまう作戦は中々難しいですが強い動きです。一度はそう言う高度なプレイングも決めてみたいですねー


やはりEDHは難しいですねー。不確定要素+エターナルフォーマットと言うカオス空間がそうさせてるんでしょうね。だからこその面白さなので今後も楽しんでいきたいですね