EDHを楽しもう

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沖縄のモダンの大会

沖縄のMTG界隈は面白い事にエターナルフォーマットが盛んで、その中でも「モダン」というフォーマットは特別人が多い印象です

スタンダード人口より恐らく多いんじゃないかな?と思うほどモダンの人口は多く、多分声をかければ「モダンですか?持ってますよ」と返ってくるほどだと思います

 

先日行われたモダンの大会で「渡慶次杯」という沖縄の中ではかなり大きい大会がありまして、こちらの参加者の人数はなんと62人(普段のモダンの大会は県内の老舗店舗の大会で20名辺り)この人数は県内の大会では最高峰と言えるほどの大きな大会になったと思われます。関係者各位、主催の渡慶次さんのご厚意、またMTGを愛する各沖縄のプレイヤーさん達の熱意が大会に繋がったのかと思われます

 

さて、面白いのが沖縄独特のMTG大会あるあるなのですが、外人さん(英語圏)の方と対戦する事が非常に多いです。エターナルフォーマットのモダン、レガシー等の1:1mtgでは外人さん達と対戦する機会も非常に多く、県外からのプレイヤーから見ると中々珍しい光景ではないでしょうか?

聞いた話によると、沖縄県内の外人さんは移動が多く、彼等もスタンダード等のフォーマットを追うのが大変らしく、移動先になった別の地域(母国に戻ることもある為)フォーマットのローテーション変化が無いモダン、レガシー、EDHを好む傾向にあるそうです(こう聞くと海外のプレイヤーさん達もMTGにかかる出費という概念は頭を抱えているという事なんでしょうね、万国共通)

話は戻して、外人さん達との対戦は意外とライトに遊べるので最初の数回は緊張すると思いますが、慣れていくとやはりmtgプレイヤー。簡単なジェスチャーや単語でゲームの進行が出来る所は凄いと思いました(自分が英語マジで致命的なくらい話せないので、英語に慣れてない人も大丈夫!周りの人やジャッジメンがお助けマンしてくれるので気軽に遊ぼう)

彼等も日本語を単語単語で使ってコミュニケーションを取ってくれて「ありがとう」とかちょっとミスしたら「ゴメンネー」とか言ってくれるし、ちょっとニュアンスが間違っても汲み取れるので、自分達も間違ってても恥ずかしがらずに単語で良いのでちょっとずつ彼らと一歩踏み込んだゲームを楽しんでいきたいですね

 

また、今回の渡慶次杯も自分が知ってる限りでは10名近くは参加してない状況だったので、実は県内のモダン人口って80名位いるんじゃないか?って思っちゃいましたね。昔の強いカードを気軽に楽しむという点でモダンというフォーマットは大きく支持されているのかもしれませんね

 

今後はスタンダードやレガシーでも大きな大会があると非常に良いのかな?なんて思いますね。後はリミテッドの大きな大会も実は需要有りそうですよね!

 

今後の沖縄のmtgが盛り上がっていってほしいと感じた今日でした