EDHを楽しもう

EDHをメインにMTGの事を書き留めていこうと思ってます。超マイペース記録庫。誤字脱字のエキスパート

改めてEDHでの対策

先週末に台風が来て、また今週末に台風がくるため忙しさが半端ありません。しんどいなー(´・ω・`)


先日のEDH、shima杯の御参加改めてありがとうございました。その中であった試合と今後の予定のご案内をさせていただこうと思います


⭐試合で良く見た光景⭐

1 やはり青は強し

試合の勝っている人の傾向として青いカラーが多かったです。これはMTGを長年やってる方は熟知しているのですが、最近始めた方はピンとこないので説明を

簡単に言うと青のパワーカードが他のカラーに比べると全カードプールで言うならば段違いのパワーカードが揃っています。ドロー、追加ターン、ライブラリー操作、カウンター、バウンスによる除去…etc.
青は正直何でもできるカラーと言ってもおかしくないくらい揃ってます。エターナルフォーマットにおいて安定して勝ちを目指すなら青の選択は大部分の人が選択されるはずですので、青への対策は非常に有効だと思います

2 使うカードと対策

サイクロンの裂け目

超過で撃たれると悶絶。インスタントなので自分の直前のエンド前に撃ってくる傾向が強いです。従って構えさせない様に撃ちそうなプレイヤーのターン終了前に撃つためのマナコストを縛る行為をして撃たせない、またはこちらのターン前に撃たせてしまうように仕向けて返しに構えられるようにしてしまうと良いですね。自分のターンよりは相手ターンに打つと言うことは決めにくるパターンなので土地だけ起こして相手の返しをフルで受けれるようにしたいです

追加ターン系の呪文

これがかなり悶絶。通ると相手側から相手ターンにマナを使わされてくるような手を撃たれたり下準備の為に一度盤面を整えてその後は連続の追加ターンが待っていると言う……通すと大体エンドに繋がる。対処としては、対象をとるタイプなら『誤った指図』等で対応する。後は打ち消しか、先読みの『ウギンの絆』や『締め付け』等でターンを渡さないようなプランをとっておく。特にこの『締め付け』は対戦相手にとっては邪魔以外何者でもないので必ず止めにかかるので一手使わせます。『ウギンの絆』は盤面に『ゴブリンの溶接工』が居ると相手の追加ターンにスタックして起動したら墓地からウギンの絆を戻してしまうというプランもあります。手札と盤面は見ますが他人の墓地はあまり見ない人が多いので情報量の多いEDHでは他に目を背けさせて返してあげましょう。
白と赤絡みなら『アカデミーの学長』を自殺させて締め付けを場に出すプランもあります。緊急な時は覚えておくと良いかもしれませんね

大量のドロー

手数が増える為、成るべくは止めたいですが相手のマナ次第ではスルーも視野だと思います。打ち消し側は損しかしないのでマストかどうかは経験しかないと思います、難しいですよねぇ…

置いておく対処としては『概念泥棒』『迷宮の霊魂』、そして統率者セット2017より『托鉢する者』等が有効だと思います

経験則ですが、自分のターンでの大量のドローはマナが無ければスルーしても多少は大丈夫かな?なんて思ってます。引き込みたいだけの場合もありますし、マナが少ししかなければそこまできつい呪文も撃たれないだろうと言う読みなんですけどね…難しい


3 あえて別カラーにして相手に刺さりやすい構築にする

EDHと言う環境上共通で使いやすいアーティファクトやエターナル環境上青が強いため青へのメタカードを大量に入れたコントロールもありかもしれません。ただ、メタカードはそれ以上はなにもしないため腐る盤面は出てきますのでそこをどう改善するかが勝負になります。自分もアーティファクトを太陽の指輪以外入れないデッキ等も組んでますが中々面白いように周りだけ刺さりますね。このレシピはまた今度の機会に!





今年中にあと一度やりたいですね。カードショップshimaさんで今年中に後1回はEDHの大会をやりたいとの事なので決まり次第宣伝したいですね。是非、その時はまた楽しく遊びましょう!