EDHを楽しもう

EDHをメインにMTGの事を書き留めていこうと思ってます。超マイペース記録庫。誤字脱字のエキスパート

EDHの少し細かいルールを覚えよう

右も左もわからない状況でいきなり統率者を組むのってのはちょっと敷居が高いですよね。なので、まずはどうしたら勝利できるのか?ちょっとした統率者の勝利条件を見てみましょう


基本ルール
初期ライフは各プレイヤーは40点
デッキ枚数は統率者を含めて100枚です
先攻はドロー有り。マリガンなどの細かいルールやMTGの基本的なルールに関しては公式のティーチングキャラバンや公認店のお店のかたに教えてもらいましょう

勝利条件
1☆他の対戦相手全てのライフを0以下にする
2☆他の対戦相手全てに統率者ダメージ21点以上を与える
3☆その他ルールやカード効果により勝利条件を満たす

基本的にはこの三種類の勝ち筋になります

一般論で言うなら3のカード効果による特殊勝利や無限コンボなどによる特殊な勝利をしてしまうことが統率者のメジャーな勝ち筋になります。決まった時点でゲームが即座に終了になるので、さくっと終われるのは良いことだと思います

自分は1や2の条件勝利が好きでこちらをメインに勝ちに行こうと思ってます

ゲームを進行していると1の40点ライフを3人分も削るとなると120点も削る事になるため、非常にオーバーパワー連打になるため大変なことが多いです

そこで、統率者ダメージと言う統率者の特殊な勝利条件が有るのでこちらを狙うことが速くて安くすむことが多いのでおすすめになります

詳しく説明してしまうと非常に細かくなるため割愛しますが、大雑把に言うなら個別の統率者による『戦闘ダメージ』(よく間違いになりますが統率者ダメージは戦闘ダメージの事なので戦闘ではない能力のダメージはカウントしませんので注意しましょう)が累計21点以上になった瞬間即座に敗北すると言うシステム

統率者は常にハンドに有るような位置に有るため、狙いやすい勝利条件になります

したがって、『世界を溶かすもの、アタルカ』等のファッティではあるクリーチャーが統率者の場合、6点の二段攻撃により一回の戦闘で12点も与えられちゃうわけです。2回の戦闘で通ったら即敗北!!

強い!とは思ってもそうはいかないのが統率者の面白いところ。前に書いた通り、強い統率者の動きの人は警戒されるため、迂闊に動いて倒される…なんて事もあるため出すタイミングは非常に注意が必要です。逆を言えば恩を売っておいて今は軽めに許して…みたいなプレイングも重要ですので上手く立ち回りましょう

話はそれてしまいましたが、統率者ダメージを狙うな『7』点を与えやすい統率者がおすすめです。これはなぜかと言えば、6点で統率者ダメージを狙う場合は合計戦闘4回。7点だと3回で済みますよね?ここが大きいポイントになりますので、統率者ダメージを狙いたいあなたは是非このポイントを参考にしてみてください

最後に、毎回の事ですが統率者に良し悪しは基本ありません。強い弱いは勿論ありますがあなたの使いたい伝説のクリーチャーを探してみるのが良いのです

次回辺りは実際のデッキをひとつ公開してみましょう。安めに組んでみたものがあるので参考にしてみてください(強いわけではないのですが、楽しいですw)